仕事名 | 宅配便ドライバー | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 個人宅や企業にトラックで商品を届ける仕事 | ||
なり方 | 普通免許を取得する | ||
働き方 | 正社員、アルバイト、契約社員 | ||
収入 | 大手企業の初任給が18~23万円 | ||
向く人 | 運転が好きな人、体力のある人 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
宅配便ドライバーの仕事内容
トラックを使い、営業所に集められた荷物を個人宅や会社、店舗などに配達します
。軽トラックで配達するだけの仕事もありますが、たいていの場合配達しながら荷物の集荷を同時に行います。
まず、荷物には配達指定時間や冷蔵品・冷凍品、壊れ物などの条件があるため、伝票を確認しながらどの荷物をどのルートでいつ運ぶのかを判断しトラックに積みます。
次に配達に向かうのですが、配達は荷物をお客様に確実に渡すことが重要なため、必ず伝票へのサインをもらいます。
配達先が外出中などで受け取る人間がいなかった場合は、営業所やドライバーの電話番号を書いた「不在連絡票」を置いていきます。
不在配達票を見たお客さんから電話があったら再配達をします。その他、各営業所からの指示やお客さんからの問い合せの電話に配達しながら対応します。
また、配達荷物が代金引換えの場合はお客さんから代金を預かりお金の管理をすることも仕事です。
その他、荷物を運んで欲しい時はぜひうちの会社を使って下さいという営業の仕事もプラスされることがあります。
荷物量によって利益が生まれる仕事なので、迅速に配達しながらもお客さんとコミュニケーションを取ります。
営業所に帰るとその日の配達個数などの記録や代金引き換えの現金の入金、その日配達できなかった荷物の引継ぎなど事務仕事もこなします。
配達、営業、事務と3役こなす仕事です。
宅配便ドライバーになるには
「普通自動車第一種運転免許(普通免許)」が必須になります。
AT限定可能な求人もありますが、トラックの多くがMT車なのでAT限定不可の求人が多いです。
ドライバー経験者は優遇されるのは当然ですが、お客さんと話す機会も多いので、近年では接客業や営業の経験者が求められることもあります。
宅配便ドライバーの仕事の探し方
宅配便ドライバーは人手不足なので、求人サイトやフリーペーパー、ハローワークなどあらゆる所に求人は転がっています。
宅配便ドライバーの給料
東証一部に上場している大手企業の初任給が18~23万円です。
モデル年収として、入社2年目の26歳で年収470万円、入社5年目の33歳で年収550万円になります。
宅配便ドライバーのQ&A
女性でも働ける?
宅配便のドライバーと言えばガツガツした男性が活躍しているイメージがあるかもしれませんが、近年では運転技術や体力だけではなく、接客力も重視されているので、愛想の良い女性ドライバーを求めている企業が増えています。