ダンスインストラクターの仕事 – 踊ることの楽しさを教える仕事

スポーツ系の仕事
仕事名ダンスインストラクター 
人気収入
敷居低さ将来性
仕事内容生徒に対してダンスを教える仕事
なり方ダンススクールに就職する
働き方アルバイト、正社員、副業、フリー
収入年収200~400万円程(大きな幅がある)
向く人運動能力が高い、人に教えることが得意
評判1件口コミ投稿
仕事探し
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ダンスインストラクターの仕事内容

ダンスインストラクターの仕事内容は、その名の通りダンスを教える先生ですが、ただスキルを教えるだけではなく、ダンスの楽しさを教えることが本来の目的です。

ダンスインストラクターになるには

基本的にダンスインストラクターになる為の特別な資格は必要ありませんが、インストラクターとは人に教える仕事になるので、未経験者がいきなり人に教えて報酬を貰える程、甘い世界ではありません。

また、ダンスと言っても、「バレエ」「社交ダンス」」「ヒップホップ」「ストリートダンス」「ジャズダンス」「アクロバティックダンス」「エアロビクス」「フラメンコ」など、様々な種類のダンスがあり、また対象者も子供から運動不足の高齢者まで様々です。ですので、まずは自分の好きなダンスを見極めて修行をを積むことが重要です。

ダンスインストラクターになるには、まずは自分が生徒としてダンススクールに通いましょう。

ダンススクールに通うことで、スキルを磨けることはもちろんですが、そこから人脈が広がって就職先を斡旋してもらえることもあるからです。

まー、一番確実に就職したいのであれば、ダンスインストラクターの専攻がある専門学校に通うことですけどね。

若くてもっとやる気があれば、ダンスの本場である国に留学して本格的に修行しましょう。そういった経験をしている人は少ないので、企業での評価は高く就職の際に有利になります。

先ほど、ダンスインストラクターになる為の資格は必要ないと言いましたが、社交ダンスなど一部のダンスではプロ資格などを取得しなければ指導出来ないこともあるので、自分が教えたいダンスではどういった資格やスキルが必要なのかは事前に調べておいて下さい。

ダンスインストラクターの仕事の探し方

専門学校に通うのであれば、学校から就職先を斡旋してもらうのが一番手っ取り早いです。

後は、自分が生徒として通っていたスクールで就職先を探してもらう方法もあるので、ただ踊りを習うだけではなく、インストラクターやオーナーと常にコミュニケーションを取って情報を収集しておきましょう。

ダンスインストラクターの給料

ダンスインストラクターの収入には幅があり、企業に勤める一般的な正社員の年収が200~400万円程度です。

スキルを磨けば収入は上がりやすいですが、個人経営の小さな教室では、どれだけスキルを磨いて売り上げに貢献したとしても1円も収入が上がらないこともあります。

フリーとしてダンス教室などで働く場合は、1レッスンで単価が決定します。

一人で受け持つ生徒や受講料によって単価は変動しますが、1~2時間のレッスンで1万円以上稼ぐことも可能です。

ダンスインストラクターのQ&A

ダンスインストラクターの学校ってどんなのがあるの?

「ダンスインストラクター 専門学校」などのキーワードで検索してもらえば、一覧を見ることができます。

有名な専門学校と言えば、東京にある「日本工学院」ですかね。

この学校のダンスインストラクター専攻では、TRFのSAMさんが講師として教えてくれる(みたい)ので、ダンスのスキルやインストラクターとしての心得を学べるメリットの他にも、SAMさんに教えてもらったと言うだけで就活の際に有利になることも考えられます。

必要なスキルは?

勿論、ダンスを教えるだけのスキルは必須になりますが、1レッスンで1時間とか2時間とかずっと教えっぱなしになるので、教え続けるだけの体力は必要が必要になります。

どういった場所で働くの?

各ダンススクールで就業するのが一般的ですが、スポーツジムのインストラクターとして就業する人も多くいます。

大手のスポーツジムであれば、正社員として働くことも可能ですし、個人経営の教室の様に少々のことでは潰れることもありませんので、安定した収入を得ることが出来ます。

勝手に教室を開いても良いの?

社交ダンスなど一部、教えるのに資格がいるものを除けば、ダンス教室を開くための特別な資格や資金が必要になる訳ではないので、教室を開きたいと思えば、極端な話、全くのダンス未経験者でも教室を開くことは可能です。

ですが、当然ながらダンススキルの無いインストラクターのいる教室に通う生徒なんて存在しないので、経営としては成り立たないでしょう。

自分では教えるスキルは無いけどダンス教室を開きたいのであれば、インストラクターを雇って教室を開く方法もあります。

現実的には、いきなり教室を構えることはせずに、ますは地域にあるホールを定期的に借りて生徒を募った方がコストがかからず経済的です。

仕事の口コミを掲載!

ヒップホップダンスインストラクター

ヒップホップダンスインストラクターをしておりました。基本的には子供から大人まで様々な年齢層に教えていくことになります。基本的には地方だと一時間単位で、教室を開いていることが多く、都心になると一時間半だったりですが、たいがいの場所は一時間~一時間半程だと思います。仕事の中身ですが、基本的には教える人によって様々で、それも、開講している、クラスのレベルによっても中身がバラバラですね。
ストレッチして、基本的な練習をして、振り付けに入ったりだとか、全部の時間を振り付けに当てていたりだとか、逆に動きの練習だけだったりだとか、本当に様々です。給料形態ですが、これも個人で開講しているところなのか、スタジオに雇われて教えているのかでも違ってきますが、基本的には生徒の人数による歩合制と固定給で、一本のレッスンがいくらと決まってたりだとか、また、固定給プラ人数の歩合制のところもありますね。
あとは、発表会や、地域のお祭り、だとかになると、レッスン料プラスで振り付け代だったりとかも入ってきます。だいたい、インストラクターというのは、このような形態が多いと思います。

★★★★☆4 kazu 30代女性 2015年9月17日
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