仕事名 | 日本語教師 | ||
---|---|---|---|
人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 日本語学校などで日本語を母国語としない生徒に日本語を教える仕事 | ||
なり方 | 日本語学校などに就職する | ||
働き方 | 正社員、契約社員、フリー | ||
収入 | 月収20万円程(日本) | ||
向く人 | 教えるのが得意な人 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
日本語教師の仕事内容
日本語教師とは、文字通り、日本語を母国語としない生徒さんに日本語を教える仕事です。
ここでは、いわゆる『日本語学校』と呼ばれるところでの日本語教師のお仕事についてご紹介したいと思います。
日本語学校の生徒さんは、高校を卒業した後、日本での大学(または専門学校)進学を目指して来日します。
外国籍の人が日本の大学に進学するためには、『日本留学試験』を受験しなければならないのですが、日本語学校ではこの日本留学試験対策をしていきます。
ほとんどの学校で担任制を採用しており、常勤の場合は1~2クラスを担当します。学校にも依りますが、授業は午前か午後のどちらか4時間(4コマ)というパターンが一般的でしょう。
残りの半日は授業の準備や学校の事務、生徒さんの生活状況の把握、出席管理などに充てます。
その他、進路相談や一般的なカウンセラー的な役割も担ったり、国のご家族へのレポート作成、修学旅行の計画などもあります。
このように、実際に日本語を教えるということ以外の業務も多岐に渡る日本語教師ですが、中でも『生徒さんの生活状況把握』というの一番の重責かもしれません。
進学は建前で、明らかに『出稼ぎ』という人もいますし、違法なアルバイトに手を出したりする人も少なくありません。
学校への出席率が下がると後のビザ更新に響いてしまうので、生徒さんのアルバイト先や交友関係などを把握するのも教師の重要な仕事の一つですし、始業前のモーニングコールを引き受けることもあります。
日本語教師になるには
小学校や中学校などの公教育機関で働く場合は、教員免許が必要になりますが、民間の日本語学校などで働く場合は特に資格は必要ありません。
しかし多くの企業では日本語能力試験の資格取得者が求められるので、まずは資格を取得してから就職を目指す方が現実的です。
試験情報は姉妹サイトの「資格の門(日本語能力試験)」を参照して下さい。
日本語教師の仕事の探し方
民間企業であれば求人サイトやハローワークなどに定期的に求人が掲載されていることもありますが、求人自体それほど多くないので仕事探しで苦労するかもしれません。
日本語教師の給料
日本で働く常勤勤務の正社員で月収20万円程になります。