仕事名 | 医療秘書 | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 医師のサポートをする仕事 | ||
なり方 | 医院や診療所に就職する | ||
働き方 | 正社員、パート | ||
収入 | 平均年収は320万円程(パート含む) | ||
向く人 | 年配者の扱いが上手い人、気遣いが出来る人、臨機応変な対応が出来る人 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
医療秘書の仕事内容
医療秘書の主な仕事は、医師のスケジュール管理や会議の際に利用する資料の作成や来客対応・電話対応がメインになりますが、レセプト作成やカルテ管理、受付・会計などの医療事務が行う仕事を兼任している場合が多いです。
医師の指示のもとに書類を作成する機会があるので、医療機関の組織図や最低限の医学用語は頭に入れておく必要があります。
医療秘書の仕事をするには
医療秘書の仕事をするのに、特別な資格や学歴などは一切必要ありません。
ただ、医療秘書に関する何の知識も無い状態で仕事をするのは無理があるので、医療秘書教育全国協議会が実施している「医療秘書技能検定」を取得しておいた方が良いです。
試験は1級~3級までありますが、履歴書での武器にするには最低でも2級、できれば準1級は取得しておきたいですね。
まー、実務経験者が優遇されるので、仮に1級を持っていても何の武器にもならない可能性はありますけどね・・・
試験情報は姉妹サイトの「資格の門(医療秘書技能検定)」を参照して下さい。
医療秘書の仕事の探し方
医療事務に比べると医療秘書の求人はかなり少ないので、仕事を探す際は苦労すると思います。
ハローワークや転職サイトを利用して自分で求人を探しつつ、医療系の転職エージェントに登録して希望の求人を紹介してもらえるまで気長に求職活動をしても良いですが、それだと時間だけが過ぎ勿体ないです。
ですので、まずは医療秘書の資格と併せて何でも良いので医療事務の資格を取得して、医療事務員として経験を積んで働きながら転職できる機会を伺う方が得策です。
医療事務の実務経験があれば、医療秘書で転職する際に多少は有利になりますからね。
医療秘書の給料
待遇は医療事務とさほど変わりありませんが、医療秘書を専門に雇用しているある程度大きな病院であれば、医療事務に比べると月収で1~2万円程は高くなることもあります。
一般的な平均年収は320万円程です。