仕事名 | |||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 調剤薬局での患者対応、レセプト作成などの仕事 | ||
なり方 | 調剤薬局会社に就職する | ||
働き方 | アルバイト、契約社員、正社員 | ||
収入 | 時給850~1,000円程 | ||
向く人 | 女性、正確な仕事が出来る人、主婦 | ||
評判 | 2件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
調剤薬局事務の仕事内容
処方箋を持って薬局に来る患者さんに対して、受付や処方箋のチェック、お薬手帳の発行、お会計などをする仕事です。
調剤報酬明細書(レセプト)の作成も行います。
調剤薬局事務の仕事をするには
未経験者でも仕事をすることは可能ですが、調剤報酬明細書(レセプト)の作成があるので、調剤事務管理士の資格は取得しておいた方がスムーズに仕事ができます。
資格を持っていると就・転職で有利になることもあるので、調剤薬局事務の仕事をしたいのであれば積極的にチャレンジしましょう。
受験資格はありませんので、実務経験の無い学生やフリーターでも受験しやすく、試験もテキストの持ち込みが可能なので、比較的難易度も低いです。(合格率は50~60%程)
試験情報は姉妹サイトの「資格の門(調剤事務管理士)」を参照して下さい。
調剤薬局事務の仕事の探し方
ハローワークや求人サイト、フリーペーパーにも求人が掲載されているので仕事は探しやすいでしょう。
雇用形態は様々で、主にアルバイト・パートでの採用がメインになりますが、契約社員や正社員での募集も定期的に行っています。
調剤薬局事務の給料
アルバイトだと時給800~950円程が相場です。
正社員だと月収15~18万円程なので、収入としてはさほど高くありません。
調剤事務管理士の資格を取得していれば、資格手当を支給している会社もあります。
調剤薬局事務のQ&A
薬剤師との違いは?
どちらも調剤薬局で勤務をするのには変わりありませんが、処方箋をみて薬を選んだり調合して患者さんに薬についての説明できるのは薬剤師のみです。一方、調剤薬局事務の仕事はあくまで事務処理のみになるので、あくまで薬剤師のサポートしかできません。
薬局でレジの前に座っている人が調剤薬局事務員で、その奥でコチョコチョ仕事をいる人が薬剤師です。
薬剤師は業務独占資格になるので、薬学大学を卒業して薬剤師の資格を取得しなければ業務を行うことができませんが、調剤薬局事務の仕事は資格が無くてもできます。
誰でも出来る仕事なので、薬剤師に比べるとプレッシャーは低く、立場も低くなるので、年収が半分以下になることもザラです。
仕事の口コミを掲載!
処方箋をもってきた患者様の受付をします。主な仕事は、処方箋入力やレセプト、電話対応です。この職業に向いている人は、責任感があり細やかな作業が好きな方に向いているかと思います。また、薬品について興味があるとなおさら、良いです。入力ミスはしてはいけないので、非常に神経質になる仕事ですが、その分やりがいも感じられるかと思います。
患者様に感謝されることも多く、必要とされていることを実感し、それが仕事への意欲へもつながりました。大変でしたが働いているうちに事務作業に慣れるだけでなく、薬品の知識が身についたりと得られるものも大きかったです。
院外にある調剤薬局で事務のパートをしたことがありました。患者さんが持ってきた処方箋をパソコンに入力し、薬の会計をしたり、レセプトを作成したりするお仕事です。薬は薬剤師さんが用意し、患者さんにお渡しするので、接客はそれほどありませんでしたが、それでも顔を覚えてくださる患者さんとの交流もあって楽しい職場でした。患者さんの命に関わるような大事なお薬ですから、薬剤師さんだけではなく、事務も細心の注意をはらいますので、神経の細かい人の方が向いているのかもしれません。
薬剤師さんの補助としての役割もあり、薬剤師さんが仕事をしやすいように先回りして動くこともあって、気を遣う仕事ですね。時給は薬剤師さんの半分てとこですが、薬についての知識もつくし、清潔な職場なので働きやすい職場だと思います。