仕事名 | チラシポスティング | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | お店のチラシを指定されたエリアの家庭のポストに投函する仕事 | ||
なり方 | ポスティング会社に登録する | ||
働き方 | 業務委託、アルバイト | ||
収入 | 1枚3~7円程 | ||
向く人 | 黙々と仕事が出来る人、人間関係を上手く築けない人 | ||
評判 | 2件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
チラシポスティングの仕事内容
決められたエリアの中で、各家庭や店舗にチラシを配布していくのがチラシポスティングの仕事です。
業務委託かアルバイトかで、仕事の手順は違いますが、基本的には、まず会社に何千枚単位のチラシを取りに行って、決められた期日までにチラシを配布していきます。
アルバイトの場合は、2~3名程でチームを組んで、車で遠方に行って一気にポスティングをすることもあります。
仕事自体は単純明快なので、学生でも老人でも誰でも気軽に働くことが出来るのが特徴です。
チラシポスティングになるには
チラシポスティングの働き方は大きく分けて2つあります。
1つは、ポスティング会社に登録する働き方です。ポスティング会社にはチラシ配布を依頼する様々な会社のチラシがあるので、業務委託で1枚何円といった形で働きます。
登録制になるので、働きたいときに連絡してチラシを貰って、決められた期日までに自由に時間を使って配布を完了させます。
もう1つは、チラシを作成している会社に直接雇用されるパターンです。ピザ屋や寿司屋のデリバリーなんかがそうですよね。
そういった会社は、ポスティング会社を通さずにチラシを配布するので、店舗から直接ポスティングスタッフを募集しています。
アルバイト雇用になるので、時給何円という働き方をします。ポスティングが無い時は、デリバリーの手伝いをしたり雑用をしたりなど、ポスティング以外の仕事もこなさなければいけません。
チラシポスティングの給料
ポスティング会社と雇用関係(アルバイト)を結ぶ場合は、1日8時間勤務で日給6,000~8,000円ぐらいが相場です。
一方、業務委託契約で働く場合は、時間給ではなく、1枚3~7円程の完全歩合給になります。
1枚当たりの単価は様々ですが、都心部など配布しやすいエリアや小さなチラシ程、安くなる傾向にあります。小冊子になっているタイプだと10円以上稼げることもあります。
配布するエリアにもよりますが、都心部であっても、朝から晩まで必死で働いて2,000~3,000枚が限界です。業務委託の場合、多く稼げても15,000円(3,000枚×5円)ぐらいが上限になると思います。
要領を掴むまでは、1日1,000枚ぐらいしか配布できないと思うので、ある程度の収入を得るにはそれなりの期間が必要です。
チラシポスティングのQ&A
メリット・デメリットを教えて!
チラシポスティングの仕事をするメリットは、何より自分の都合の良い時間に仕事が出来る面ですね。
業務委託形態であれば、アルバイトの様に時間に縛られることが無いので、家事や学業などをしながら、ちょっとした合間に仕事をすることが出来るので、時間的になかなかアルバイトが出来ない人にはお勧めできる仕事です。
また、時給じゃなく1枚○○円といった感じで、完全歩合給で働くのが一般的になるので、頑張れば頑張るほど収入が増えていくのでやりがいはあります。
他のメリットとしては、基本的に一人で仕事をするので、煩わしい人間関係を気にする必要はありません。服装や髪型が自由なことが多いので、オシャレに敏感な若者でも働きやすいです。
体を動かせるのも、普段運動不足の方からしてみればGOODですね。
一方、デメリットとしては、アルバイトだと時間給になるので、サボっていても一定の収入を得ることができますが、業務委託の場合、仕事をしなければ収入は一切無いので、収入に関してシビアです。
そして、時給換算しても通常のアルバイトより低くなるのが一般的なので、少ない時間で多くの収入を得たい方にはお勧めできる仕事ではありません。
また、業務委託は会社の従業員ではありませんので、もし勤務中にトラブルに遭っても会社は助けてくれませんので、全て自己解決しなければいけません。
契約書に「もしあなたの責任で会社に損害があった場合は全ての責任を負う」などの一筆が契約条件として書かれていることがあるので、通常のアルバイトより責任感を持って仕事に取り組む必要があります。
チラシを捨てたらどうなる?
業務委託で働く場合、給料は1枚何円と言う計算になるので、当然、楽して稼ごうとチラシを捨てて不正に収入を得ようとする人は存在します。
ただ、そんな不正をみすみす見過ごすほど、ポスティング会社もバカではありません。
ポスティング会社は、キチンと投函されているか定期的にチェックしているし、場合にとっては投函されたお宅にチラシの投函がされているのか確認する場合もあります。
不法投棄されていて、住民から密告されてバレるケースもあります。
では、もしチラシを捨てていることがバレてしまった場合、どうなるのでしょう?
ますは、当然ながら、これまで収入は全て没収になります。そして場合によってはチラシ代やその損害にかかる賠償金を請求される可能性もあります。
その辺りの決めごとに関しては、業務委託契約書に記載されているので確認して下さい。
何時でも配布していいの?
安全面と周辺住民への配慮から、早朝や夜間のポスティングは廃止している会社もあります。
また、雨の日はチラシが濡れてしまう恐れがあるので、天候が悪い日は禁止している会社もあります。
どういう性格の人が向いている?
とにかくコツコツ仕事が出来る人には向いていますね。
仕事の口コミを掲載!
体重が増えてきたのでダイエットをかねてチラシのポスティングスタッフに応募してみました。一軒につき3円です。大体一週間に600枚で月7000円くらいと正直そんなにお金にはなりませんが、運動不足解消にはぴったりのバイトです。また配る時間は自由なので子供が学校から帰ってくるまでの少しだけ空いた時間にできます。基本的に自分ひとりでするので人に気を使うこともないです。特に年齢制限もないので退職後のおじいさん、おばあさんがお小遣い稼ぎでやっていることも多いようです。自分もこの先長く続けて行きたいと思っています。
東京都内、近県の賃貸マンションや一戸建てへのチラシのポスティング作業。基本的に1人作業で、朝、事務所に集合し、本日のポスティング地域を上司に割り当てられ、その場所の地図とチラシを持ち、電車移動。枚数は慣れた人で2,000枚から3,000枚。私は2,000枚からスタートして、最高3,500枚をポスティングしてました。
一般の人からみたら凄い数ですよね?これを朝10時~夕方6時までの約8時間の間に投函してまわります。もし残った場合は持ち帰ります。時給はチラシ1枚の計算で、1枚=5円×枚数。その日その日で、投函する地域が違うので、投函する数が多い日や少ない日が発生して枚数も大きく変わります。
それにより日給も変わります。この日は多く撒けそうだなと思ったら少し多めに持参します。平均、12,000円~15,000円(事務所→現場間の交通費支給あり)とかくひたすら歩くのみなので、努力家で体力がある人には向いています。運動不足の方には不向きです。一番つらかったのは、突然雨が降ってくる時です。
突然の雨なので雨具の用意もできてませんので雨宿りした時間のロスがその日のポスティング枚数に大きく作用します。大型マンションやマンモス団地に出くわした時は最高です。何と言っても一気に500枚は軽く投函できますから!