釘師の仕事 – 釘調整が完全禁止になれば釘師の仕事は無くなる

その他の仕事
仕事名釘師
人気
収入
敷居低さ
将来性
仕事内容パチンコ台の釘を調整して出玉率をコントルールする仕事
なり方パチンコホールに就職する
働き方フリー、正社員(パチンコホールに就職する場合)
収入パチンコホールに就職する場合はパチンコホールスタッフと同等
向く人手先が器用な人、パチンコが好きな人
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仕事探し
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釘師の仕事内容

パチンコ台の釘を調整するのが釘師の仕事です。

釘には、一番上に設置している「ブッコミ」や、上から流れてきた玉を下に流しながらヘソやスルーに振り分ける「振り分け釘」や、ヘソへの流れを誘導する「道釘」や、ヘソの両サイドに設置している「ジャンプ釘」など、それぞれで呼び方があり、役割が異なります。

釘の中でも最も回転数に左右するのが「ヘソ」になるので、釘師は基本的にヘソの調整をメインに行います。

釘の調整には、釘の角度を測る「釘角度ゲージ」、釘と釘との隙間を測る「板ゲージ」、玉がキチンと通過するのかを確認する「玉ゲージ」、釘を叩いて調整する「ステンレスハンマー」などを使って調整していきます。

ヘソなどの回転数を左右する釘だと0.1ミリ単位で開け閉めしたり上下に調整するだけで、1日数千円も売り上げが変わることもあるので、かなりシビアな技術力を求められます。

釘を調整する理由

パチスロに関しては設定があるので設定を変えることで出玉率を変えることが出来ますが、パチンコに関しては同じスペックの台であれば出玉率が同じになるので、出玉をコントロールすることができません。

そこで釘を調整することにより、玉の軌道を変えてヘソに入賞する割合を調整することで出玉率を調整することができ、結果的に釘を調整することによりホールの売り上げを左右することができます。

釘師になるには

釘師のみの求人はほぼ無い

一昔前のパチンコ全盛期であれば、ホールを経営ししてる会社が専門の釘師を雇って各ホールの釘調整を任せていました。

ただ、近年ではパチンコ人口の減少に伴い、パチンコホール全体の利益が下がってきていることもあり、ホールの店長やマネージャークラスの店員が業務をこなしつつ釘調整も兼任してい行っているので、釘師のみで仕事をするのはかなり厳しい現状があります。

パチンコ規制の影響で釘師は激減するかも

パチンコ規制の影響で、マックス台(1/400)や継続率100%のSTタイプの台など、ギャンブル性の高いスペック台は発売禁止になっています。(ST台は32016年3月時点ではまだ禁止になっていない)

その影響は釘にも出ています。

そもそも本来はメーカーから出荷されたパチンコ台の釘をホール側で勝手にいじることは禁止されており、ホール側はあくまでメンテナンスとして釘の調整を暗黙のルールで許可されています。(暗黙なので許可はされてないか・・・)

ですが、一般賞球と呼ばれる戻し玉がある穴に全く入らない様な釘調整をされていたり、ヘソを捻じ曲げたように調整して出玉率を大きく下げる(客が負ける)ような台を稼働させているホールが目立ってきているので、今回のマックス台の規制などに伴い、釘の規制もいずれ行われると言われています。

釘をいじってはダメと正式に決まれば、釘師の仕事は無くなります。まー、メンテナンス専門で仕事が出来るかもしれませんが、結局メンテナンスはメーカーで行うことになるので難しいでしょうね。

※2016年3月時点の情報

釘師の仕事の探し方

現状では、釘師での求人はほぼ募集していないので、パチンコホールに就職してから、責任のあるポジションまで上り詰めて釘師の仕事を兼務するぐらいでしかなることは難しいです。

釘師の給料

釘師を専門職としている人は、会社員ではなくフリーで働くのが基本で、調整したパチンコ台の台数×単価で給料が決定します。

パチンコ業界が景気良かった頃は、年収1,000万円以上稼いでいる釘師もいましたが、現在では、パチンコホールの減少やホールのスタッフが釘調整を行うので、釘師自体の需要がほとんどありません。仕事があっても釘師だけで生活することはかなり厳しいです。

パチンコホールに勤務する場合は、ホールスタッフと同等の給料になるので、主任クラスで年収400万円程、マネージャークラスで年収600万円程、店長クラスで年収800万円以上は稼げます。

釘師のQ&A

何で一般賞球に玉が入らない様にしていたの?

一般賞球に玉が入ると、8~10個程の払い戻しがあります。

一般賞球に玉が入れば入るほど同じ投資額でも長く遊戯できることになるので、ホール側からしてみれば時間効率が悪くなります。

短時間で多くのお金を使ってもらう為に、一般賞球に玉を入らないように調整して、その分、ヘソを開けて回りやすい様にしているのです。

一般賞球に玉が入らないのは今に始まったことではないので、遊戯者側からしてみれば当たり前のことですが、今後、規制がかかることにより、一般賞球に玉が入りやすくなるので、長く遊べる様になる分、ヘソに玉が入りにくくなると予想されるので、ストレスを感じながら遊戯することになりそうです。

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