仕事名 | 薬局店員 | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | ドラッグストアなどで薬などの販売をする仕事 | ||
なり方 | 薬を販売している店舗に就職する | ||
働き方 | 正社員、アルバイト、パート | ||
収入 | 時給800~900円(無資格者) | ||
向く人 | 細かい人 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
薬局店員の仕事内容
薬剤を販売したり、薬剤に関して利用者に対して必要に応じて説明をする薬局店員ですが、これは有資格者が行う業務とされています。
市販されている医薬品の説明ですが、これは登録販売者や薬剤師が行う業務とされています。
薬局等ですが、取扱う医薬品は「要指導医薬品という、医療用に匹敵する効果が在るもの」や一般の医薬品で第一から第三類までのものが在ります。
市販されている一般の医薬品ですが、第二類と第三類に関しては、薬局等で一年間薬剤に関する業務に携わった人であれば登録販売者となる事ができ、二及び三類のものを取扱ったり、販売並びに利用者への説明業務ができるようになります。
第一類の医薬品及び要指導医薬品ですが、これは利用者に対して行う説明は必須となっています。
巷に在る薬局等ですが、第一類の医薬品を取扱う店舗では薬剤師は常駐していなければなりません。第一類と要指導医薬品ですが、これは効き目は強いとされており入念な説明を行わなければなりません。
説明業務ですが、要指導医薬品と第一類医薬品の場合、文書を利用者に渡して行わなければなりません。
効き目が強い医療用の医薬品ですが、医療機関を訪れた人に対して医師は分かり易く且つ文書を用いて行うものとされています。
薬局店員の仕事ですが、有資格者の場合は資格手当てが付いてパートタイマーの場合であれば一時間当たり2,000円以上の時給額となります。
また、有資格者ですが、薬局等では常駐しなければならないとされており、資格取得者は将来的には独立開業ができるので、薬局での薬剤の説明や販売をする業務は長期的な視点に立つとかなり魅力的とされています。
薬を販売するだけではない
近年の薬局・・・いわゆるドラッグストアは大型化されて、薬の他にも食料品や日用生活品などスーパーと変わらないぐらいの品ぞろえがあります。
当然ながらそれらの商品を検品・品出ししたり、販売するのも薬局店員の仕事です。
薬剤師の資格を持っていれば、薬に関する業務に専念することも可能ですが、無資格者の方は医薬品の販売業務に携わることができませんので、レジ業務などスーパーやコンビニの店員と似たような業務がメインになります。
薬局店員になるには
薬局店員になるだけであれば、無資格者でもなることができますが、医薬品の販売をしたいのであれば薬剤師か登録販売者の資格が必要になります。
薬剤師の資格を取得するには、薬学のある大学を卒業して試験に合格する必要があるのでハードルが高いですが、登録販売者は2015年度から受験資格が廃止されたので取得までのハードルはそれほど高く無いです。
試験情報は姉妹サイトの「資格の門(薬剤師)(登録販売者)」を参照して下さい。
薬局店員の仕事の探し方
求人の募集をしている薬局であれば店頭に求人チラシが貼られていることもあるし、求人サイトやフリーペーパーにも多くの求人が掲載されているので、仕事は探しやすいと思います。
薬局店員の給料
薬剤師の資格を持っていれば時給2,000円以上支給されることもありますが、無資格者の場合は時給8,00~900円程と、コンビニやスーパーと待遇面で変わりありません。
登録販売者の資格を持っていても資格手当が支給されるのが一般的ですが、高くても時給100円アップぐらいしか見込めないので過度の期待は禁物です。
薬局店員のQ&A
資格が無ければ採用されにくい?
もちろん、有資格者の方が優遇されやすいですが、アルバイトの場合は医薬品の販売と言うより、レジや品出しなどの業務がメインになるのでそれほど気にする必要はありません。
正社員として働く場合は、最低でも登録販売者の資格は取得しておきたいです。