仕事名 | 保険外交員 | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 企業や個人に対して保険を販売する仕事 | ||
なり方 | 保険会社や代理店に就職する | ||
働き方 | 正社員、契約社員、フリー | ||
収入 | 初任給は18~20万円程 | ||
向く人 | 負けず嫌い人、コミュニケーション能力が高い人 | ||
評判 | 件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
保険外交員とは
保険外交員とは保険会社に勤務しながら、企業や一般家庭に訪問して保険の勧誘や契約をする仕事をする方のことを言います。
保険の契約は長期にわたるので契約を取れればそれで終わりではなく、契約後に問題があった場合や契約内容の見直しなど、契約後のアフターサービスが非常に重要視される仕事です。
保険外交員の仕事内容
出社時刻は比較的遅めです。
出社後、朝礼兼全体ミーティングがあり、前日の活動内容を報告します。
具体的には、どこの会社を訪問したのか、新規にアプローチした顧客数、アプローチ中の顧客の進捗状況。既存顧客のフォローなど。
デスクは5~8名程度のチームごとに分かれて配置されています。チームには熟練者のリーダーが一名いて、新人やチームのメンバーのフォローをします。
新人は慣れるまで、リーダーと一緒に行動することが多いです。チームリーダーはリーダー会議で、営業所長にチーム内の活動報告を行います。
チーム単位で成績を競い合うケースもあり、その場合、士気を高めるためにチームで食事会が行われます。
概ね、チームリーダーの自腹になります。しかしチームリーダーは高所得の独身女性が多いので、太っ腹です。
主な仕事内容は、昼休み中に自分の担当する大手企業を訪問し、保険商品の提案、販売を行います。最初のアプローチはアンケートを取ること。
氏名、生年月日、家族構成、加入している保険とその内容をわかる範囲で記入してもらいます。これだけの情報を得られれば、ライフプランと保険商品を提案できます。
会社には保険会社専用の端末があり、必要事項を入力すれば、設計書等の書類がプリントアウトされます。
2回目以降の顧客のアプローチに必要な書類となります。アプローチを重ね、契約を取ることが仕事です。
自分の担当している企業以外でも、個人の判断で飛び込み訪問営業をすることもあります。
この場合、邪険に扱われることが多いので、フィジカル的にもメンタル的にも調子の良い時に行うことがベストです。
保険外交員になるには
保険外交員になるには保険会社や保険代理店に就職する必要があります。
学歴は必要ありませんが、多くの保険会社では最低でも高卒以上の学歴を求められます。
保険外交員の給料
保険外交員の初任給は18~20万円程です。
保険外交員にはノルマが課せられることが多く、ノルマを達成することで数万円の歩合給が支給されるのが一般的です。
営業職になり、基本給に残業手当が含まれているので、歩合給を含めてもそこまて高収入の仕事ではありません。
保険外交員のQ&A
離職率が高いって聞くけど・・・
保険外交員にはノルマが付きまとうので、そのプレッシャーに負けて入社後すぐに離職する人も多いです。
営業成績が悪いと、収入が少なくなるだけではなく、上司や同僚、場合によっては部下からも冷ややかな目でみられ立場が悪くなります。
いわゆる職場イジメが発生しやすい環境にあるので、負けず嫌いで強気な人でなければこの環境で働くことは難しいです。