仕事名 | インテリアコーディネーター | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 家具などを選んで組み合わせて快適なインテリア空間をプロデュースする仕事 | ||
働き方 | 正社員、契約社員、フリーランス | ||
収入 | 平均年収は350万円程 | ||
向く人 | コンサルティング能力の高い人、空間を捉える力のある人、女性 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
インテリアコーディネーターの仕事内容
インテリアコーディネーターは、お客様の希望を聞いて家具・照明・壁紙・カーテン・外構等をプランニング、コーディネートする仕事です。
まずお客様の生活スタイルやどのような雰囲気がお好みかと言った点を聞き、予算等も考えて部屋やその他の空間のデザインを提案します。
同時に、お客様の広いニーズに応えられるように、デザイン力だけなく、家具や照明、クロス等々の素材についてまで、幅広い知識が必要となります。
又、個人のお客様だけでなく、レストラン、会社、店舗、デパート、といった空間をコーディネートする事もあるので、お客様のライフスタイル、要望をしっかり把握して提案する事がポイントです。
お客様の要望が叶った空間をコーディネート出来た時、お客様の満足された顔を見られ、又感謝されるやり甲斐のある仕事です。
インテリアコーディネーターになるには
インテリアコーディネーターは誰でもできる仕事ではありません。
インテリアに興味があり空間を捉える力が必須なことはもちろん、お客様の要望を正確に把握してコーディネートすることができる能力が必要になります。
また、入社してもすぐにインテリアコーディネーターとしてバリバリ活躍することは難しいので、事務職としてまずは商品知識や住宅に関する基礎を学ぶところから始める企業が多いです。
インテリアコーディネーターは公的な資格試験はありませんが、多くの人が民間のインテリアコーディネーター試験に合格し、資格を持っています。この資格を持っていた方がお客様にも安心感があるでしょう。
更に2級(1級)建築士の資格を取得していれば就・転職でも有利になります。
資格情報については、姉妹サイトである資格の門「インテリアコーディネーター」「二級建築士」を参照して下さい。
インテリアコーディネーターの活躍の場
一般的には住宅メーカーや工務店に就職することになります。
インテリアコーディネーターの資格はありませんので、近年では一般社員がコーディネート業務を兼任している会社も増えてきており、インテリアコーディネーターが活躍できる場は少なくなってきていると言えます。
ですので、就職する際はインテリアコーディネーターの資格はもちろん、他の建築資格(できれば建築士)も同時に取得しておくことをお勧めします。
またスキルを磨くことで独立することも視野に入れることができるので、何度も言いますがとにかく経験を積むことが重要になります。
インテリアコーディネーターの仕事の探し方
インテリアコーディネーターの仕事は販売やサービス業の様に求人誌や求人サイトで簡単に見つけることは困難です。
デザイナーの専門学校に通っているのであれば就職先を斡旋してもらうことも可能ですが、中途採用の場合は「リクナビネクスト」などの求人サイトで求人が掲載されていないのかこまめに確認しておきましょう。
インテリアコーディネーターの給料
インテリアコーディネーターの平均年収は350万円程と言われています。人気のある職種にはなりますが、決して待遇の良い仕事ではありません。
あくまで仕事の遣り甲斐を第一に考えて働いている方が多いので、収入を期待するのであれば他の職種を選択した方が良いです。
インテリアコーディネーターのQ&A
インテリアコーディネーターの資格って簡単に取得できるの?
インテリアコーディネーターの資格は1次試験と2次試験に分かれており、その合格率は20~25%程になります。
受験資格はありませんのがその中でも4人に1人程度しか合格することができないので、それなりに対策を取らなければ合格することは難しいです。
インテリアコーディネーターの仕事をしている人ってどれぐらいいるの?
従事している数は分かりませんが、インテリアコーディネーターの資格を取得している認定者は、全国に7万人以上いるとされています。