仕事名 | カラーコーディネーター | ||
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人気 | 収入 | ||
敷居低さ | 将来性 | ||
仕事内容 | 色に関するアドバイスをする仕事 | ||
なり方 | デザイン会社やアパレルメーカーなどに就職する | ||
働き方 | 正社員、契約社員、フリーランス | ||
収入 | 平均年収は250~350万円程 | ||
向く人 | センスのある人、流行に敏感な人 | ||
評判 | 0件(口コミ投稿) | ||
仕事探し |
カラーコーディネーターの仕事内容
色彩のエキスパートとして色彩に関するアドバイスをするのがカラーコーディネーターの仕事になります。
働き方は様々で、アパレルショップなどでお客さんに対してカラーコンサルタントをしながら商品を選定してあげる仕事もあれば、アパレルメーカーやインテリアメーカーなどの一般企業に勤務して、その会社で取り扱う商品の特徴やニーズに合わせて色の特色を考慮しつつデザインをする仕事もあります。
その他にも、建築デザイン会社に就職して建物のデザインをコーディネートする建築コーディネーターの仕事もあります。
難しい仕事ではありませんが、努力だけではどうにもならないセンスのいる仕事になるので、自分に向いていないと感じて早々に退職していく人も多いです。逆にセンスのある人でしたら、入社数年で責任のあるポジションを任されることもあり、年功序列があまりない世界なので、実力があれば収入はドンドン上がっていきます。
色は商品や建物などどこにでも使われているので、活躍できる場所は無数にあります。
カラーコーディネーターの仕事をするには
カラーコーディネーターは国家資格ではないので、誰でも出来る仕事ですが、専門職になるので、公的資格のカラーコーディネーターや民間資格の色彩検定は持っていた方が良いです。
就・転職で有利になるのはもちろんですが、色の表し方やカラ-コ-ディネ-ションのための材料知識などの基礎知識を習得することが出来るので、仕事をする際に活かすことができます。
受験資格はありませんので、実務経験の無い人や学生でも勉強さえすれば取得することが可能です。ちなみにどちらの資格も、実務で活用するなら2級以上は欲しいですね。
試験情報は姉妹サイトの「資格の門(カラーコーディネーター、色彩検定)」を参照して下さい。
カラーコーディネーターの仕事の探し方
カラーコーディネーターの仕事は多岐に渡るので、仕事を探すのは少々苦労すると思います。
また、カラーコーディネーターに限定して求人を募集していることも少なく、自分で求人を探すのには無理があるので、ハローワークや民間の転職エージェントなどを利用してコンサルタントと面談しながら仕事を探す方が得策です。
カラーコーディネーターの給料
働く企業や仕事内容にもよりますが、カラーコーディネーター全般の平均年収は250~350万円程になります。
一般企業で商品企画に従事する人に比べると収入は低めです。
経験を積んでフリーになって顧客が多く付けば、年収1,000万円以上稼ぐことも夢ではありません。